大竹しのぶ5分40秒の1人台詞が怖すぎた「迫力凄い」強烈ワード次々「男は出産しないで父親になれちゃう」【海のはじまり】
Snow Man目黒蓮主演のフジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」が1日放送開始。女優・大竹しのぶが見せた5分40秒に及ぶ震かん1人セリフに、ネットでは「迫力すごい」「怖すぎる」「演技力が凄すぎた」などの声が挙がった。
ドラマは村瀬健プロデューサーと脚本家の生方美久氏ら「silent」のチームが再集結。目黒演じる月岡夏が、大学生時代の恋人・水季(古川琴音)の葬儀で、水季の子・海(泉谷星奈)と出会う。水季の母、朱音(大竹)から自分が海の父であると告げられる。学生時代に水季から妊娠を告げられたときは、中絶したと聞かされていた夏は困惑。しかし海との交流が始まっていく。
第1話のハイライトは、斎場で朱音が夏と対峙し、海の父であると通告する場面。最愛の娘を失い、かたや7年間も恋人が出産したことすら知らずに生きてきた男への憎しみ、恨みなど、言いようのない感情をぶつけていく演技だ。
自身の連絡先が書かれた紙を夏に渡し「気になるなら連絡してください。気にならないなら捨てて下さい」。「すみません、何も知らなくて」と謝る夏に「ええ、知らないでしょうね。男の人は隠されたら、知りようがないですもんね。妊娠も出産もしないで、父親になれちゃうんだから」、ジトッと睨み「海の父親、やりたいと思わないですよね」。
言葉の刄(やいば)を次々と突き刺していく様にXでは「大竹しのぶの恨み節怖すぎる」「ほぼ加害者扱いの目黒蓮 同情する、オスとして。」など縮み上がる声が集まった。
また7歳の幼子を抱えて、途方に暮れる複雑な思いを、ジワジワと瞳を濡らさせながら吐露する一人芝居に「大竹しのぶさんの迫力の演技に既に涙が止まらず。」「海のはじまりすんごいドラマだったなあ、、大竹しのぶさんの迫力よー、、」「こういう時の大竹しのぶさんの演技の迫力は凄い…」「母親としての凄み さすがです」という声が溢れた。