韓国ドラマ「冬のソナタ」で知られる女優のチェ・ジウが２日、都内で行われた、嵐・二宮和也が主演するＴＢＳ系日曜劇場「ブラックペアン　シーズン２」（７日スタート。後９・００）の舞台あいさつにサプライズゲストとして登場した。

　チェ・ジウの登場が告げられた瞬間、黄色い悲鳴が沸き上がった。今作が約１３年ぶりの日本ドラマ出演となり、「こんにちは、本当にお久しぶりです！」と日本語であいさつし、笑顔を見せた。

　今作は医療の世界を舞台にした作品で、韓国の医者を演じたチェ・ジウは「シーズン１から愛されている作品なので個性豊かな皆さんとご一緒できてうれしい」と喜び。また「自分の中では１０年、１５年ぶりに日本に来ることができて今もドキドキしてます」と語った。

　二宮はチェ・ジウの印象について、「もう単純に、かわいいなぁって」と笑顔で説明。「韓国語の耳障りもそうだけど、本当に柔和なオフの時と、お芝居に入った時に強くなる、芯が生まれる瞬間ていうのは如実に感じられた」と絶賛した。チェ・ジウは恥ずかしそうに二宮の肩をぽんとたたき「本当にありがとうございます」と感謝した。

　また、シーズン１から続投の竹内涼真もチェ・ジウについては「いや、かわいいでしょ…」とデレデレ。「現場の雰囲気が華やかになる」といい、シリーズ初登場となった韓国俳優のキム・ムジュンも「かわいい」と日本語で率直に明かし、笑わせた。