お笑い芸人、永野が１日配信の「夜明け前のＰＬＡＹＥＲＳ」で、イェール大助教の成田悠輔氏と対談。成田氏のクセスゴなメガネをイジり倒した。

　成田氏がホストを務める番組に乗り込んだ永野。表紙だけで白紙の台本を手にスタジオへやってくると「台本が白紙って、クリエイター気取りで恥ずかしくないのかな。ディレクター、若いんですか？」と早速、先制パンチを食らわせた。

　成田氏が、永野の青と赤の衣装について言及すると、永野は「成田さんこそ、欲しがってるメガネ、なんすか？」と片目のフレームが丸、片目が四角という個性的なメガネを捕まえた。

　「メガネを１００回、１０００回、イジられてると思うんですけど、『この形、逆にキャラクターとしていいじゃないですか』っていう言い訳を用意してる感じが嫌なんですよね。オレにはすげえ聞いたくせに、自分は『いや、分かってますよ』って感じ出すじゃないですか」と容赦なく、言葉のビンタを浴びせた。

　「完全に天然で」とテレビに出る前からつけていたと釈明する成田氏に、永野は「昔、なにかで聞かれたときに『これ、面白いじゃないですか？』ってすべて分かった風に答えてんのが、鼻につくというか、本当のこと言えよとは思いました」と追い詰めた。

　もはやフラフラの成田氏は、「今となってはそういう回収の仕方してますね」とタジタジに。永野は、成田氏がメガネを買った場面を妄想で再現した上で、お互いが、買いたい、売りたいはずなのに「いや、これ、ありですね…って言ってる感じが、生きててつらくないですか？」とチンチンにやり込めた。

　成田氏は「きょうは生きててつらい２人の生きててつらい話をしましょう」と苦笑いするのが精いっぱいだった。