TBSテレビ専務・社長が謝罪 泥酔し民家前で放尿の渡部アナに「自覚足りない」と一喝

 TBSの定例社長会見が3日、都内の同局で開催された。6月に泥酔した状態で他人の民家前で放尿するなどして通報され、警察官に保護された同局の渡部峻アナウンサーについて、TBSテレビの龍宝正峰社長と、合田隆信専務取締役が謝罪した。

 合田専務は「まずはご迷惑をおかけして一般の家庭の方に本当におわび申し上げなければいけないと思っております」と謝罪。渡部アナについては「アナウンサーとしての自覚が足りませんし、会社としても本人に厳重注意をした上で、自己管理を徹底させるように今後もしていこうと考えている」ときっぱり語った。

 現在渡部アナは、「ひるおび」(木~金曜)、「報道特集」、「Nスタ」(日)、「JNNニュース」(日)を担当しているが、合田専務は「復帰の時期については未定。アナウンサーとして出演している仕事は自粛させていただいている」と説明。同局へは出勤しているとし、「アナウンス業務以外の仕事をしている」と明かした。

 当該の件の状況については「現場を見たわけではないのですが、一般の民家の敷地内ではなくて、玄関先で、という風に聞いております」と説明。渡部アナは警察に保護された後、結果的に逮捕には至らなかった。龍宝社長も「一般の方にご迷惑をおかけしたということが全てなので。申し訳ないと思っております」と重ねて謝罪した。

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