セーラームーン声優 元東京都職員だった ファンは驚き隠せず

 大人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ役などで知られる声優・三石琴乃が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。かつて東京都職員であったことを明らかにした。

 三石はXで「OL時代、都の環境保全局大気監視課と言う部署で放送業務をしてました」と告白。この日は全国各地で猛暑日となっており、「高温多湿で風が無いと、光化学スモッグが発生しやすくなります。目がチカチカしたり気分が悪くなるので外出は避けましょう。オキシダント数値が上昇すると学校に通知され、注意報が出ると工場は排出ガスを規制されるんです」とつづった。

 この投稿に、ファンからは「え?あの『光化学スモッグ注意報がー発令されましたー』の放送してたんですか!?」「セーラームーンの声が普通に流れていた……だ……と?」「三石さん すごい頭いいのでは?」などと驚きの声が相次いだ。

 三石は1989年に声優デビューし、92年に「セーラームーン」の月野うさぎ役で大ブレーク。その後も「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役、「GTO」の神崎麗美役など人気作で主要人物を演じ、「ドラえもん」では2代目のび太のママ役を演じている。

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