人気料理研究家のリュウジ氏が、３日にＸを更新。丼物のようにご飯の上に肉と野菜の炒め物を敷き詰めた「意識低い弁当」を公開。毎日のお弁当作りに悩む人々に寄り添うような力強いメッセージに、共感の声が多数寄せられた。

　リュウジ氏は「日本人はクソ忙しいのに弁当の彩りとか気にしすぎだと思ったので　『意識低い弁当』作りました　たんぱく質と最低限の野菜で彩りはほぼ無視、全部ほぼ５分で完成　卵焼きはダルいのでクビ、彩りだけのブロッコリー、プチトマトを追放　栄養バランス？うるせえ、夜にしっかり食え」と問答無用。鶏肉としめじ、豚肉のネギだれソース、牛肉と玉ねぎの炒め物をそれぞれ載せたように見える３種の弁当はシンプルだが、食欲をそそられる。

　さらにリュウジ氏は「そもそも昼飯ってのは夕方まで体を動かす燃料みたいなもんだから個人的にはカロリー重視でいいというのが持論　朝は時間もないし、わざわざ色んな制約のある【お弁当】という場で無理にバランスを考える必要はないと思ってます　その代わり夜は野菜など豊富にとって帳尻を合わせましょう」とポストし、持論を補足した。

　これには歓迎する声が多く「そう言ってくれるとほんと重荷がとれる」「最高の提案だな」「理にかなってる　自分もそう思う」「オラオラ感が素敵」「夜に食えで笑いました」「かっけー！機能性重視　挑戦しますっ！」などのコメントが寄せられた。