トミーズ健「ダウンタウンは1個も成長してない」NSC同期が語る「みんなすごい、すごい言うけど」新人時代の2人のエグさ

トミーズ・健
 若かりし頃のダウンタウン=1988年
2枚

 漫才コンビ、トミーズの健が、YouTubeで、NSC同期のダウンタウンについて語った。

 4月に配信されたMBS「あれみた?」のチャンネルで、アインシュタインとトーク。その中で健は1期生だったNSC卒業後の話をした。すぐに「NHK上方漫才コンテスト」「ABC漫才・落語新人コンクール」で受賞するなど、同期一の出世頭だったのがトミーズだった。

 それでも健は、「ダウンタウンはその頃から技術はすごかったんやけど、しゃべくりネタや。で、俺らはもう勝たれへんと思った。すぐ思ったもん」と回顧。「ダウンタウンって、みんなすごい、すごい言うけど、結成したときにはもう完成されてたんよ」と話し「だから、ある意味、一個も変わってない。成長してないって言ったらしてない」と語った。

 その意味は「もう、完璧やねんから。なんや、このネタは。なに?この2人の世界の、この発想は?みんなキョトンとしててん」と、あまりの完成度であると明かした。

 健は「世間も段々と、この子らオモロイやんって。すでに新人のときからオモロイ。俺らは『絶対、アカン。しゃべりはやめよう』ってなって」と当時の思いを振り返り、相方の雅がやっていたボクシングをいかした、動きネタに切り替えたという。

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