嵐の二宮和也が５日放送のＴＢＳ「『二宮孝太郎』×『それＳｎｏｗ　Ｍａｎにやらせて下さい』合体ＳＰ」に出演。Ｓｎｏｗ　Ｍａｎメンバーと居酒屋で酒を酌み交わしながら話した。

　その中で事務所の先輩からキレられたことを告白した。「（国分）太一くんと飲んでいた時期があって、行ったときにすごくキレられて」

　Ｓｎｏｗ　Ｍａｎメンバーは「太一さん怒るイメージないです」と意外そうな顔。二宮は「うち（嵐）が深夜でレギュラー番組が決まって、『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！』が深夜でやってた枠が空いて、滑り込んだの。うちは、今となってはゆるい、ほわんほわんした感じが世の中に受け入れられて、嵐ってこんなんだよねってなっているけど、当時はまだそんなのがないから、やる気が無いみたいな。元気でやんなきゃダメじゃんみたいな」と嵐が持つ空気感を理解されていない時期だったという。

　「そのときに『あんな感じでやるなら、オレがやるから返せ！』って言われて。『オレ１人でやるよ』って。『すいません』って。珍しいな、太一くんがこんなにキレるなんて」と国分からブチ切れられたことを回想した。

　国分から叱られ、二宮が気付いたことは「一生懸命、フワフワしなきゃってことだよね。自分たちの特性として、仲いいだけでやってるんじゃなくて、仲いいことを突き詰めていかないと」だった。

　先輩からの愛情ある叱咤に「『お前たちは楽しくやってるだけだよ。それなら返して』って。こんな熱い人だったんだ。ちゃんとしなきゃ」と反省したという。