４日のテレビ朝日「アメトーーク！」では、「後輩との接し方が分からない芸人」企画が行われた。

　吉村崇、野田クリスタルらが出演。水田信二は「後輩の本音が分からない」とし、「誘った時に嫌がってるんじゃないかなと思っちゃう。嫌がってる場合、後輩の時間を奪うことになる」と語った。

　そう思う理由を、ネアカなインディアンス田渕章裕らとは交流があり、「怖がられてました」と聞かされていると明かした。

　水田は「例えば」として、芸人のフットサルに参加した際に、普段交流がない後輩から「青いスーツ、どこで買ったんですか？」と聞かれたそうで、「普通ならどこどこと言ってあげたらいいと思うんですけど。僕は言われた瞬間に、スーツもネタの一部で頑張って探したのに、ネタパクらしてくださいと一緒やん…って言ってしまった」と告白。スタジオは「言ったの！？」と騒然。後輩はフットサルに来なくなったという。

　また、若手が多い小さな劇場で、舞台袖の声がネタ中に聞こえてきたことがあり、「僕は気になってイラッとしちゃう」として、ネタ後に若手が集まっている場を「やっぱ若手の劇場、うっさいなぁ！」と、足早に通過し様子を再現して笑わせた。

　共演芸人が「水田さんに問題がありまくる」「種類が違う」と爆笑。ミキ亜生も「めっちゃ有名です。水田さんがピリピリしてはる時とか」と証言した。

　一方で亜生は、水田から兄昴生と兄弟一緒に誘われたことがあり、何か怒られるのかと思ったが、兄弟の話を聞ききながら水田がいきなり泣き出したと明かした。「めっちゃお前ら、仲ええな」と泣いたそうで、亜生は「そっから逆に怖くなった」と笑わせた。