神田正輝 「旅サラダ」9月で卒業 昨年3月に開始時から出演の向井亜紀が涙で卒業、三船もラッシャーも
ABCテレビは6日、同局の「朝だ!生です旅サラダ」でMCを務める神田正輝(73)が9月28日の放送をもって、番組を卒業することを発表した。神田は昨年11月18日から「体のメンテナンスのため」(同局)として番組を欠席。今年1月27日の生放送で復帰したが、激やせぶりに心配の声もあがっていた。
神田の卒業に伴う新レギュラーの出演の予定はなく、松下奈緒が引き続きMCを務め、レギュラーの勝俣州和、中丸雄一も出演を継続する。
神田は1997年4月に番組の2代目MCに就任。27年半にわたり番組の顔を務めた。
昨年3月には93年の番組開始から30年、「アシスタント」を務めた向井亜紀が番組を卒業。同4月から「MC」として加わったのが松下だった。向井は卒業となった昨年3月25日の放送で、番組冒頭から、目を潤ませ、神田から「泣くのはまだ早い」とツッコまれ、最後には神田から「卒業証書」を手渡された。
また、向井と同時に、レギュラーだった三船美佳、ラッシャー板前も卒業。ラッシャーの後任には中丸が就任した。07年から14年出演した三船も涙を流しながら「ありがとうございました」と感無量の表情だった。