お笑いコンビ・さらば青春の光が６日、ＴＢＳ系「人生最高レストラン」に出演。東ブクロが女性だけではなく、相方を決める際にも「二股」をかけていたことを明かし、加藤浩次に「マジ？」と驚かれた。

　東ブクロは、大阪の超進学校の府立春日丘高出身。そこから現役で同志社大に進学。お笑いサークルで１個上のカズレーザーとコンビを組んでいた。

　カズレーザーとは「一緒に吉本に行こう」と言っていたものの「１つ上の先輩で気も使うし、先に卒業するから、それもあって解散した」と別れ、その後、東ブクロは松竹の養成所へ。そこで森田を見て「組みたいな」と思ったというが、森田は「かわいがってはいたが、組むとなったら違うなって」と最初はコンビを組むことを拒否していた。

　そんなとき、森田のもとへ東ブクロから「１回、めっちゃ長いメールが来た。『僕は大学時代もフレーズがキレキレと言われてました』『僕と組めば森田さんの面白さを何倍にも引き出せます』って。同意書ぐらい長い」メールだったという。「こいつのやらしいのが、『これ断られたら芸人辞めます』って。脅迫じゃないですか。１人の芸人人生を終わらすなって。キングオブコントの初年度だったんで、１回出てみるかで、お試しで組んだ」ところ、「１回戦で負けたけど、手応えがあった」ことから、正式にコンビを結成した。

　これには裏があり、東ブクロは「最近まで森田に言ってなかったけど、メールを送って、なかなか返事が返ってこないから、僕も辞めるって言ってもうてる手前、ここで動かんとアカンと思って１回解散してるカズレーザーにも長文のメール送ってます」と、同時期に元相方にも同じような長文メールを送っていたと告白。これには加藤も「マジで？」とあ然。島崎和歌子も「二股かけてたんだ…」と呆れると、東ブクロは「そっから変わらないんです」と苦笑していた。