落語家の三遊亭好楽が７日、日本テレビ系「笑点」の大喜利の最中に突然離席。舞台袖に引っ込んで戻って来ないというハプニングがあり、会場を爆笑させた。

　大喜利では「さまざまな職業になり謝罪会見」というお題が出され、好楽は「私落語家なんですけど登場人物が出てこなかったこと、誠に申し訳ありません」と謝罪。春風亭昇太が「反省してんのか！」と言うと、「名人・好楽、勉強し直して参ります」と頭を下げ立って舞台袖に引っ込んでしまった。

　両隣の立川晴の輔と桂宮治は、「え？」「なに？」と言ってきょとん。すると林家たい平が「多分トイレに行っただけだと思う。うまいこと言って」といい、会場も大爆笑。だが一向に戻って来ず、宮治は「本当に戻って来ない」といい、たい平とともに舞台袖へ。すると好楽はたい平、山田隆夫に連れられて戻り「俺が出る時誰か止めろ！バカ野郎」「止めて欲しかったんだよ！」と言い、さらに会場を爆笑させていた。