神田うの「私、子供産んでなかったら…相当いけ好かない大人になってたと思う」 黒柳は「フフフフ」

 タレントで実業家の神田うの(49)が8日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。出産して知った両親の思いに感謝した。

 うのは、14歳でモデルデビューし、芸能界入り。若いころは素直すぎる奔放な言動でワイドショーをにぎわせた。その後、デザイナーとしてデビュー。2007年10月に実業家の西村拓郎氏と結婚し、11年10月に長女が誕生した。

 黒柳から「母になって、両親には感謝するようになりました?」と聞かれると、「すごく感謝するようになりました」と笑顔。「今まではやってもらって当たり前、と思ってたのが、実はそれは当たり前ではなかったことを、社会に出て気付いた。ましてや子供が生まれてから、こういう風にやってくれてたんだ、って理解できるように」と明かした。

 そして「多分、私、子供産んでなかったら、若い時、こちら(徹子の部屋)に呼んでいただいた時のような発言のまま、『当たり前じゃん!』『やってもらって当然でしょ!』って、相当いけ好かない大人になってたと思う」と告白。10代の頃からうのをよく知る黒柳は、長年変わらない率直な言葉に「フフフフ…」と優しく笑った。

 うのは「子育てを通じて、いろんなことを学ばせていただきました。両親の思いとか、とてもよく理解できました。だから今は感謝の気持ちがいっぱい溢れてます」と穏やかに話していた。

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