畑芽育 イケメン4兄弟のお姉ちゃんになる! 映画初主演で抜てきも実は末っ子「強い意志や心の温かさ輝いて見えた」
女優の畑芽育(22)が、映画初主演することが8日、分かった。シリーズ累計230万部突破の人気コミックを原作にした「うちの弟どもがすみません」(12月6日公開)で、母親の再婚により超イケメンな4人の弟たちと共同生活することになるヒロインを演じる。
「こんな4兄弟いたら萌えしかない」と読者をもん絶させ、4年の連載期間で「別冊マーガレット」の表紙を8回飾る看板作品だった通称・うち弟(おと)。いきなり5人姉弟の長女となる女子高生・糸を演じる畑は、今年1月期のドラマ「パティスリーMON」に主演し、その後も「GTOリバイバル」「9ボーダー」と話題作への出演が続く最旬女優の1人だ。
抜てきを受け「緊張しているのですが、家族になるお話なので、温かさや優しさがあふれる作品にできればいいなと思います」と気合。実生活では5人兄弟の末っ子だが「糸ちゃんとは真逆なのですが、糸ちゃんの“家族を守るんだ!”という強い意志や、心の温かさが原作を読んですごく輝いて見えました」と気持ちを高めている。
弟たちにはイケメンがずらり。クールな長男はHiHi Jetsの作間龍斗(21)、策略家の次男は美 少年の那須雄登(22)、ミステリアスな三男は少年忍者の織山尚大(20)、アイドル的存在の四男は内田煌音(10)が演じる。
作間はバージンヘアを茶髪に染め「ピアスも髪色も違和感がありますが、それで役に入れたような気がします」と回想。原作のオザキアキラ氏は撮影を見学し「『これは絶対大丈夫だ!』と自信と楽しみな気持ちが増しました!」と太鼓判を押している。