オーロラ輝子の河合美智子が「あさイチ」生出演 脳出血経て元気な姿も「記憶障害、言語障害も」と告白

 河合美智子
オーロラ輝子(河合美智子)=1997年撮影
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 女優の河合美智子(56)が10日、NHK「あさイチ」に生出演。この日は脳の病気を特集したことから、河合も自らの経験を語った。

 河合は48歳の時に脳出血を経験。番組では発症直後のリハビリの映像なども紹介した。

 河合は「もっと上の年齢の人がなると思ってたし、うちはガン家系と思ってたから全く頭になかった。熱中症かなとか」と当時を振り返り「発症したときは、(体の)真ん中から右半身、ピクリとも動かない」と語った。

 現在は「リハビリもしてだいぶ治って、でも右半分麻痺が残っているのと、ちょっとだけ記憶障害とか、あと大丈夫そうに見えるけど実は言語障害が。頭の中で言いたいことがでてこないというのはある」という状態。

 脳出血を発症したときは「突然です。脳出血は前触れがないそうで、暑い日でストレスがかかることもあって、寝てなかったりご飯もあまり食べられないとか重なって。でも頭が痛かったとかはない。突然動かなくなった」と振り返っていた。

 だがスタジオの河合はしゃべりも違和感はなし。ネットも「河合美智子さん、お元気そう」「河合美智子さん、そんなことが…ここまでリハビリで戻すの大変だったろうな」「河合美智子、なんか印象が違うなと思ったら病気してたのか」「オーロラ輝子こと河合美智子が脳出血したのは知ってたけど、今はお元気なのね。良かった」などの声が上がっていた。

 河合は96年の朝ドラ「ふたりっ子」で通天閣のの歌姫「オーロラ輝子」を演じ、全国区の人気を博した。

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