眞栄田郷敦 黒基調のシックな装いで主演映画イベント 撮影を熱く振り返り「エモーショナルになった瞬間あった」

 俳優の眞栄田郷敦(24)が10日、東京・渋谷の稲荷橋広場で主演映画「ブルーピリオド」(8月9日公開)渋谷プレミアとブルーカーペットイベントに共演する高橋文哉(23)、板垣李光人(22)、桜田ひより(21)とら登場した。

 本作は、累計発行部数700万部突破の同名コミックを原作に、眞栄田演じる主人公の高校生・矢口八虎が1枚の絵をきっかけに美術の世界に挑み、国内最難関の美大を目指す物語。

 作中の聖地・渋谷への凱旋(がいせん)に、眞栄田らキャスト陣は黒を基調としたシックな衣装で登場した。半年間、絵画の勉強していたという眞栄田は「僕が初めて木炭を触った時とか、そういう感覚を重ね合わせてきた」とコメント。「やっていて熱かったし、泣けた。僕も八虎と一緒に絵を初め、苦しみや、合格発表など本当にエモーショナルになった瞬間もあった」と熱量を注いだ撮影を振り返った。

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