松本潤 13年ぶり舞台出演 野田作品に初参加 長澤まさみ&永山瑛太と舞台初共演

 嵐・松本潤(40)、長澤まさみ(36)、永山瑛太(41)が兄弟役で出演する演出家・野田秀樹氏主宰のNODA・MAP新作舞台「正三角関係」が11日、東京芸術劇場で初日を迎える。10日に同所でゲネプロが公開され、キャスト陣が舞台で鬼気迫る演技を見せた。

 小説「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに、野田氏が花火師の家族「唐松族の兄弟」のサスペンスを創出し、3人は舞台初共演となる。5月30日に事務所から独立した松本は、13年ぶりの舞台出演。花火師である長男役として野田作品に初参加する。永山は物理学者の次男役、長澤は聖職者の三男と、性格的に真反対な女性の2役を演じる。

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