「虎に翼」思わずポロリの小橋(発芽玄米)の本音 ネット聞き逃さず「小橋凄いぞ」【ネタバレ】

 11日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)が優未とともに新潟に行くことを決意。その人事を決めた桂場(松山ケンイチ)に報告する。寅子が皆から愛されていることを目の当たりにした小橋(名村辰)が思わずつぶやいたひと言に、ネットも反応した。

 この日の「虎に翼」では、寅子は家族会議で家族の不満を全部聞き、改めて家族との新たな一歩を踏み出す。新潟には優未を連れて行き、花江たちは東京に残ることに。翌日、寅子はこの人事を決めた桂場、家裁の仲間たちに「思い上がって天狗になっていた」と謝り、新潟に行くことを告げる。

 桂場は、寅子の転勤を決めた理由は「天狗になっていた」ことではなく「腹立たしいが君は有能、そして俺達に好かれてしまっている」と言い、有名になってしまったため「裁判官として正しく成長する道筋を飛びこえてしまった」「それに甘んじている君にはどんな役職も任せられん。だから地盤を作るんだ」と説明する。

 久藤が「だから、本来の裁判官が積む経験をしてこいってこと?」と確認すると桂場は「そうだ」。これに多岐川(滝藤賢一)は「おい!それは飛びきりの愛じゃないか!」と大感激し、渋々ながらも寅子の転勤を認める。

 この様子を見ていた汐見(平埜生成)が「愛されてるな、佐田さんは」とつぶやくと、それを聞いた小橋が思わず「うらやましい…」と口にしてしまう。この小橋のひと言を聞き逃さなかった多岐川は小橋をガッチリハグ。そして家裁の全員と抱き合い、最後は寅子もその輪に加わった。

 この小橋の本音とも言える「うらやましい」をネットは聞き逃さず。「小橋ーー!寅子だけやない。花岡のことも!轟のことも!稲垣も!ずーーっと羨ましかったもんな!」「小橋ー!凄いぞ、自分の気持ちを正直に、素直に言えるなんて!」「昨日のことと今日の『うらやましい』で私の中の小橋株が鰻登り」「小橋!お前は視聴者に愛されているぞ!」「優未ちゃんの即返事と小橋のポロリ本音に久々の涙の回」「あれ、憎たらしいはずの小橋をどんどん好きになっている」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス