お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、１０日に更新されたＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「東野・吉村のＶＴｕｂｅｒはじめました！」に登場。過去の週刊誌報道の真相を語った。

　渡部は２０２０年に不倫騒動で芸能活動を自粛し、２２年２月に活動を再開。６月２１日にはＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」で地上波生放送に出演している。

　登場してすぐさま、腰を９０度近くまで曲げてお辞儀を見せた渡部。東野幸治と平成ノブシコブシの吉村崇から「ギャグやん」、「コメディ謝罪やめてください」とツッコまれまくりながら、「気分を害する方がいたら申し訳ないので。初めましての番組はそこから入らないと」と、切実に訴えた。

　動画内では東野から「あの豊洲のアルバイトの話、したってえな」と、振られ、自粛中に東京・豊洲市場で働いていた話を展開。東野の「なんの車で行ったんでしたっけ？」という問いに、「自分の車で、結果、ベンツで行ってしまったんですけど、これ理由があるの、聞いて、聞いて」と必死に弁明したが、「Ｃクラスやろ？」と、にやにやしながら聞いてくる東野に、「Ｖクラスなんだよ」と、諦めたように大型のクラスであることを明かした。

　渡部曰く、豊洲での仕事は夜中の午前２時から始まるため、電車はなく、「タクシーでいく身分じゃない」と、勤務先の社長に相談。現場と駐車場が離れているため、問題ないと言われ、「こっそり（ベンツを）止めた」と、裏話を披露した。

　さらに勤務先の「若い衆」が駐車場まで迎えにきてくれたというが、「『渡部さんこっちです』って言って僕を職場まで連れていく、この子が言いふらした。『ベンツで来たぞー』って。それがブワーッてうわさになって」と、まさかの事態に。東野らが爆笑する中、「次の週の週刊誌で『渡部　禊のバイトにベンツで通う』って。理由があるのよ！買い換える時間もないし」と、ぼやきが止まらなかった。