笑福亭鶴瓶 明石家さんまたちから衝撃の罰ゲーム「オレ先輩やで、でも洗わなあかんかった」 関根勤と振り返る
落語家の笑福亭鶴瓶(72)が、公衆の面前で明石家さんまの股間を洗わされた過去を明かした。13日にU-NEXTで公開された「無学 鶴の間」に出演。ゲストの関根勤(70)とともに「笑っていいとも!」に出演していた当時の裏話を語った。
番組MCのタモリと、レギュラー出演していた明石家さんまと4人でゴルフに行った際のエピソードを披露。最終ホールで最もスコアが悪かったメンバーが、ホールアウト後の入浴時にほかの3人の体を洗うという”賭け”が行われたと切り出した。
その日は終始好調だった鶴瓶が、このホールのティーショットも4人の中で最も飛ばして優位に立ったが、緊張のあまりフェアウエー中央からの第2打を左の池に落とした。1罰打を加えたのちの第4打も池のふちに飛んでしまい、あえなく敗北。屈辱の洗体罰ゲームに臨むことになってしまった。
浴場ではまず、自分の膝の上に横たわった関根の頭をシャンプーで洗うことに。関根は当時を振り返り「洗い方がやさしいんですよ。(当時は自宅で長男の)太郎くんを洗っていたから」と相好を崩した。
さらにはさんまに「ほら、ケツ洗え」と言われ、突き出された股間のあたりを丁寧に洗ったという。「オレ先輩やで、でも洗わなあかんかった」。浴場に入ってきた一般客は、スター同士が裸でじゃれあっているシーンに直面し、笑うどころかただただ驚いていた。視聴者不在でエンタメとして成立していない状況に、鶴瓶は「せめて誰か撮ってくれ映像で」と苦悶のつぶやきを漏らしていたという。
ようやく罰ゲームを終えた鶴瓶は「お前ら鬼や!」と言い残し、浴場から逃走。「考えられへんよ。今考えたらすごいことをしてたなと」。関根も「(カメラを)回してないんだから。あれ回していたら最高に面白い罰ゲームだったよね」とおかしそうに振り返った。