崎山つばさ「本当の家族のように」 主演舞台でうだつが上がらないダメ男熱演

 俳優・崎山つばさの主演舞台「a Novel 文書く show」が12日、東京・俳優座劇場で初日を迎えた(21日まで)。今作は演劇集団・Z-Lioによる公演で、売れない小説家が奮闘する“ヒューマン・ハートフル・ファンタジー・コメディ”。

 崎山は学生時代に文学賞を獲ったことがきっかけで小説家デビューするも、その後はヒット作もなく、スランプに陥っていたうだつが上がらない、ダメ男の高橋裕樹を演じる。

 崎山は「無事にこの日を迎えられて本当に嬉しく思います」と喜び「稽古期間が短く始動した時はそこが不安でしたが、こんなにも本当の家族のようになれるんだと驚いています。皆が同じ気持ちで同じ方向を向いているからこそ成し得たことだと思っています」とチームワークの良さに感激。会場の俳優座劇場は来年4月末で閉館が決まっており「今しか出来ない演劇をお客様と共に作り、最高のストーリーを描いていけたら良いなと思っています」と力を込めた。

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