「いじめ加害者は警察突き出せ」山田涼介ドラマに反響 加害者の将来タテに隠蔽描かれ「犯罪」「警察に賛成」「学校に訴えても」の意見も
山田涼介主演のフジテレビドラマ「ビリオン×スクール」第2話が12日に放送された。
財閥企業CEOで億万長者の加賀美零(山田涼介)が身分を隠して教師となった私立絵都学園3年0組で、梅野ひめ香(上坂樹里)に対する上位グループによる壮絶いじめが進行していた。
ひめ香は深刻な状況に追い込まれても、教師を信用できず、復讐を恐れ、親に心配をかけられないと頑な。いじめを見て見ぬふりをしている教師たちが、「加害生徒の将来」を盾にひめ香に圧力をかけて隠ぺいするなど、解決が簡単ではない根深さが描かれた。
加賀美が開発した超高精度動的教育用AIプログラム・ティーチ(安達祐実)が、いじめ問題の完璧対応を聞かれ「いじめの証拠をつかんで、加害生徒を警察に突き出すこと。いじめという犯罪はないけど、暴力、脅迫、傷害、強要、名誉棄損、さまざまな犯罪として立証できる」と導き出す場面も。
ネットでも反響があり、「警察へ告訴には賛成」「いじめは警察に突き出せ!現代的な回答だね」「それくらいしないとね、犯罪だからね」「イジメ証拠を先生が警察に提出しますって言うの、なかなかないドラマだよねすごい」「校内で解決しようとするからイジメがなくならない」「学校に訴えたところで何も変わらない。犯罪なんだから」「停学からの警察に突き出せ」とのコメントが相次いだ。