大谷亮平 韓国語学んだチョ・インソンとの対面に感激

 俳優・大谷亮平(43)が13日、都内で韓国映画「密輸 1970」の公開記念舞台あいさつにスペシャルゲストとして登場した。

 作品は1970年代、韓国の漁村クンチョンの地元海女チームが、生活のために海底の密輸品引き揚げの仕事を引き受けるストーリー。韓国映画にも多数出演してきた大谷は「めっちゃくちゃ、面白かったです。水中アクションシーンとかものすごく見応えがあった。登場人物が絶望的で、見終わった後の爽快感とかなんだろう」と絶賛した。

 大谷は出演のチョ・インソンと、リュ・スンワン監督に花束を贈呈。韓国語を勉強するために、チョ・インソンが出演した05年放送の「春の日」を見て韓国語を学んだことを明かし「これを題材にスタートした。めちゃくちゃセリフが難しかったけど、今だにその時のセリフを覚えてます。そのセリフを私生活で使ってみたりしてました」と話した。

 リュ・スンワン監督は大谷ついて「韓国語の教材としてチョ・インソンさんが出演されてるドラマを選ばれたということで、韓国の監督からも愛されてオファーをたくさんされたんだと思う。ほかのドラマを選択していれば、韓国語はもっと上達していたんじゃないかと思うけど」と、いたずらっぽく話した。

 

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