元ＮＭＢ４８でシンガー・ソングライターの山本彩が、このほど、都内で行われた「アポロ　アマチュアナイト　ジャパン　２４－２５」の開催発表会見に、タレント・小籔千豊と出席した。

　「アマチュアナイト」は米ニューヨーク「アポロシアター」で開催されるスター発掘イベント。過去にスティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソンなど世界的スターを輩出しており、今回は日本版として開催する。

　大会のメインアンバサダーを務める山本は、ＮＭＢ加入以前は「多くのオーディションに落ち続けていた」と告白。「多分、３０とか４０とかオーディションに落ち続けていた」といい「『おそらくダメだけど、勢いで受けてみるか』と思って受けたのがＮＭＢ４８のオーディションだった」と回想した。

　さらに「あそこで諦めていたら今はないと思う」と、挑戦する大切さを熱弁。今大会へは「スターが誕生する瞬間を一部始終見届けられるということで、すごく楽しみにしています」と期待を寄せた。

　１１日からエントリー受け付けが始まり、決勝は来年２月に大阪で開催予定。優勝者には賞金１万ドルと、本場の「アマチュアナイト」出場権が贈呈される。