少女歌劇団・ミモザーヌ 1期生・すずきゆい「5年間の集大成をお届けできたら」
吉本興業発のガールズレビューカンパニー「少女歌劇団ミモザーヌ」がこのほど、都内で夏公演「ジャングル・レビュー ~Living~」(8月4日・大阪YES THEATER、8月17日・東京ニッショーホール)の取材会を行った。
第一幕ではジャングルに生きる動物たちを舞台にしメンバーが動物となって歌い踊る。今回は、ハンター役になる団長のいわむらゆきね(18)は「歌とダンスを織り交ぜながら、命の尊さや、生きることの素晴らしさをお届けできたら」と決意を述べた。
第二幕では中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」、ピンクレディーの「サウスポー」など昭和の名曲歌謡を披露する。今公演に向けて、時には早朝10時から夜8時まで猛練習を積んできたという。いわむらは「ボイス(レッスン)もダンス(レッスン)も全部基礎から毎回やっていて、とても濃いんじゃないかなと思います」と濃密にこなしていると明かした。
今回が卒団公演となる第一幕でシマウマ役をやる1期生・すずきゆい(20)は「5年間の集大成を皆さんにお届けできたら。皆さんに見せるぞっという気持ちがある。成長したよという部分をお届けしたい」と意気込んだ。