フットボールアワー後藤輝基が１４日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」で司会を務め、ゲスト出演したロッチ・中岡創一が吉本興業に在籍していた当時を語った。

　番組では中岡が吉本の芸人学校大阪ＮＳＣに入ったが、芸人３年目で一時引退したことを明かした。２０歳の時に彼女ができて「このままお笑い続けててもなあ、ってなって。結婚のほうで頑張ろうとお笑い辞めました」と明かした。

　働いて結婚資金をためて５年後にプロポーズしたところ、「結婚は興味ない」「（交際続行も）それもちょと厳しい」と返されたことも告白した。

　東野幸治が「吉本に何年？」と聞くと、中岡は「４年くらいです」。後藤は「僕がＮＳＣ１４期生なんですけど、（中岡が）１６期生」と振り返り、当時に中岡がトリオ「３児」を組んでいたことを説明した。

　後藤は「（３児が）急に解散します、いうて。なんの感情も表さない岩尾（望）が、『もったいない』言うて泣きましたからね」と明かし、東野が「ええーっ！？」と声をあげた。

　中岡とトリオを組んでいて、現在は引退したメンバー２人を後藤は「あの２人も面白かったんですよ」と振り返った。その後、中岡は後藤と同期で、交流があったコカドケンタロウと、コンビ解散したタイミングが重なり、一緒に沖縄旅行。楽しすぎてコンビを組んだことを明かした。