≠MEツアーファイナルで初のアリーナ単独公演 蟹沢萌子「感謝の気持ちでいっぱい」
タレント・指原莉乃(31)がプロデュースする12人組アイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が15日、神奈川・横浜アリーナで全国ツアー2024「やっと、同じクラス」の最終公演を行った。
8日間でメンバー全員の出身地を巡る凱旋(がいせん)ツアーだった。この日は、≠MEにとって初のアリーナ単独公演で、昼夜2公演計2万人を動員。主役だった神奈川県出身の蟹沢萌子(24)は「誰のことを一番愛してる?」(坂道AKB)をソロで披露。同じく櫻井もも(20)はこの空がトリガー(=LOVE)をソロパフォーマンスし、地元を盛り上げた。
ファンから「お帰り~」と声援を浴びた蟹沢は「皆さんとメンバーとこうして立つことができて感謝の気持ちでいっぱい」と思いがあふれた。櫻井も「こうして皆さんに(お帰りと)言ってもらえて、こんなにぽかぽかな気持ちになるんだなと実感しました。本当に幸せです」と感謝した。
ライブ内では9枚目シングル「夏が来たから」(8月28日発売)を初披露。ミュージックビデオも公開された。さらに夜公演では≠ME全国ツアー2024追加公演「修学旅行、同じ班がいいな。」の開催も発表され、11月9日に沖縄県・那覇文化芸術劇場なはーと大劇場、同23日に千葉県・幕張メッセ国際展示場展示ホールでの公演が決まった。