「光る君へ」リアル過ぎる佐々木蔵之介の睡眠時無呼吸症候群 史実ではもうすぐ退場
14日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、不仲だった宣孝(佐々木蔵之介)が再びまひろ(吉高由里子)の家にやってくるように。そこでの寝床で睡眠時無呼吸症候群の症状がでている様子が描かれ、ネットも「再現度が高い」などと話題になった。
この日の「光る君へ」では、石山寺で道長と関係を持ってしまったまひろだったが、都へ戻ると、大げんかをしてしばらく足が遠ざかっていた宣孝が再びまひろの屋敷にやってくるようになるり、また夫婦らしい生活を送るようになる。
泊まって寝ている宣孝を見ながら、まひろは書をしたためる。「殿のくせ。いつも顎を上げて話す。お酒を飲んで寝ると時々息が止まる」。その横で宣孝はいびきをかきながら、突然呼吸が止まり、再び「グカー」といびきをかいていた。
この後、まひろは娘を出産するが、史実では出産の2年後に宣孝は死去。この寝ているときに時々呼吸が止まるのは、現在で言う睡眠時無呼吸症候群の症状と酷似しており、ネットでは今回の宣孝の寝ている様子が退場フラグとの見方も出ている。
ネットでは「蔵之介さんの睡眠時無呼吸症候群の演技がお上手」「再現度高くて面白かった」「佐々木蔵之介さんの呼吸を止めては吐き出す演技絶妙でした」「それにしてもなんども思うけど、蔵さま、睡眠時無呼吸症候群の演技うますぎ!」「んー伏線だよね何回もいびき聞かせる演出」「リアル過ぎる睡眠時無呼吸症候群」など話題となっていた。