大逆転した元一発屋芸人「死亡説」流れたと告白 「天国につぶやく」SNSバズり危機感→活動を大転換
小島よしお(43)が14日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。子供たちに爆発的な人気を誇り、全国を回って年間150ステージをこなし、野外ステージに1万人を集めている映像なども紹介された。
「さかのぼること17年」として、2007年に現在と同じ「そんなの関係ねぇ」のネタで大ブレークしたことも紹介された。小島は当時を「出た時から、『来年消える芸人ランキング』で1位だったんですよ」と振り返った。
「明確にヤバいな」と危機感をおぼえたのは2014年頃だったとし「死亡説が出た時があったんです」と告白し、スタジオに「ええーっ!?」と驚きの声があがった。
小島によると、SNSで「天国にいる小島よしおさんに向かってみんなでつぶやこう」との投稿が流れていたそうで、「今でいう大バズりして。露出度がやっぱり、見なくなったっていうのが原因で、そういうのがあった時に、あれ?ヤバいかも…と」と振り返った。
当時は何をしていたのかと聞かれると「その時は、筋トレを見直してました」と笑わせた。
「ゴリラ漫談」のネタステージで、客席の子供が「帰りたいよ~!」と泣き出したこともあったと告白。ネタを子供向けにシフトして、手ごたえを感じたのは「5年後くらいですね」と明かし、「実際にライブ終わった後に、(客席の)子供が『もう終わっちゃうの?』って言ってくれたのを聞いた時に、この方向で良かったんだって思いました。『帰りたいよ~!』から始まってますからね」と語った。