カレー評論家の一条もんこ氏（４６）が、１６日放送のＴＢＳ系「マツコの知らない世界」に出演。“美魔女”と称される抜群のルックスと、ＭＣのマツコ・デラックスをもおののかせるマシンガントークで視聴者を沸かせた。

　一条氏は、エスビー食品「ゴールデンカレー」や大塚食品「ボンカレー」といった大手食品メーカーの公式レシピを監修。地元・新潟県ほか、神奈川県横須賀市などでカレー大使を務めている。年間の実食数は８５０食、オリジナルレシピ１５００品以上とされており、監修のレトルトカレー「あしたのカレー」も販売している。

　同番組には２０１６年１２月以来、約８年ぶりの出演で、当時も独特の感性をフル稼働させたトークの連発でマツコを圧倒。この日の番組冒頭では、マツコが「圧の強い女だったもんね…。どうしようかね。やめよっか、呼ぶの」とぼやいたほどだった。

　マツコに呼び込まれ「お久しぶりで～す」と登場した一条氏。マツコに「５０年間宝塚音楽学校を受験し続けてる人みたい」と称され、「ちょっと近いものがあるかもしれない」と自虐気味に応じた。今回はカツカレーについての特集で、またも最初から最後までマツコを圧倒するトークを連発。マツコから「うるさいんですけど！」「何言ってんだ？」などと手厳しいツッコミを浴びまくったが、臆せず最後まで笑顔でしゃべり倒した。

　一条氏の“活躍”に、ネットではさまざまな反応が。「一条もんこさん、めちゃくちゃいじられキャラでワロタ」「一条もんこ先生サイコーです」「一条もんこ先生とマツコさんの絡みがおもしろすぎて１時間釘づけでした」とキャラクターを絶賛する声や、「相変わらず一条もんこさんかわゆい」「一条もんこさん綺麗やなあ　４７歳…いろいろお若い」などと美魔女ぶりをたたえる声が寄せられた。