立川志らく 石丸伸二氏を「麻原彰晃」になぞらえ批判した弟弟子の投稿を謝罪「深く陳謝します」
落語家の立川志らくが15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日に投開票が行われた東京都知事選挙で次点となった前安芸高田市長・石丸伸二氏を「麻原彰晃」になぞらえた弟弟子・立川雲水の投稿について謝罪した。
志らくのXには、雲水が12日に行った「麻原彰晃を面白がってメディアに乗せて増長させた過ちがありましたよね。言っておきますが、麻原彰晃にも当初から『危ない』『怪しい』『インチキだ』の指摘はありました。全く分からなかった訳ではないのです。面白がって石丸伸二を増長させると後始末で泣き見る事になりますよ」とのポストを引用する形で「いくら交流が無いとはいえ、弟弟子の立川雲水師の誹謗中傷に対して知らぬ存ぜぬを押し通すおつもりでしょうか?」という質問が寄せられた。
これに志らくは「彼は兄弟弟子ではありますが普段の付き合いはありません。落語家は真打になると一国一城の主なので、あった時に注意は出来ますがその種の発言に対して止めることは、彼の責任なので、難しい事をご理解下さい。付け加えるのなら多分私とは考え方があまりに違うので彼はわたしをブロックしているのでX上でのやりとりは出来ません」と回答。その上で「しかし同じ立川談志の弟子なので、不愉快にさせた事を兄弟子として深く陳謝します」と謝罪した。
雲水は、投開票翌日から連日、Xで石丸氏を批判する投稿を連発。15日には「石丸伸二は一夫多妻制も主張してたんだっけいよいよ麻原彰晃じゃん」と投稿していた。