高橋文哉 主演ドラマの会見場がカオスに 関水渚はカメラマンにメンチ、森香澄はあざとく生歌披露

 俳優の高橋文哉(23)が17日、都内で行われた主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「伝説の頭(ヘッド) 翔」(19日スタート。金曜、後11・15)の取材会に、共演する関水渚(26)、井桁弘恵(27)らと登場。特攻服姿を披露した一方、作中に登場するスケ番アイドルグループのパフォーマンスが行われるなど“カオス”と化した。

 本作は「クロサギ」などの原案で知られる夏原武氏による伝説のヤンキー漫画を初実写でドラマ化。高橋は伝説の不良・伊集院翔といじめられっ子・山田達人を一人二役で演じる。黒の特攻服で登場し「男の子は一度はやりたいでしょう」など念願のヤンキー役への憧れを語り、フォトセッション後にオタク・達人役への衣装チェンジのためいったん降壇。だが主演が中座している間、関水、森香澄らが演じるご当地アイドル「古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)」の話題となると、会見は一変した。

 音楽プロデューサー・つんく♂が書き下ろした街スケの楽曲「バッキャロー!LOVE」に合わせて関水と森がダンスパフォーマンス。関水がペンライト片手に最前列のカメラマンに「持てよ!」と作中キャラよろしく“メンチ”を切れば、森は「歌う予定なかったんですけど、歌っちゃいました」とあざとく生歌を披露。さらに衣装替えした高橋も合流して会見場はさながらライブ会場の様相を呈した。

 会場で初披露となったMVは、歌手・宇多田ヒカルの作品も担当したカメラマンが撮影する本格的な仕上がりだったが、ノリノリだった井桁は「街スケが踊っているのを初めて生で見たので、MVが入ってこなかった」と恐縮していた。

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