中島健人「パリ五輪見たい」「馬術見たい」京成スカイライナー累計利用者5000万人突破記念式典に登場
俳優の中島健人(30)が17日、都内でイメージキャラクターを務める、私鉄特急「京成スカイライナー」の累計利用者5000万人突破記念式典に登場。3月末にSexy Zone(現・timelesz)から卒業し、ソロ活動をスタートさせた自身の今後の目標について、国内外でのライブ開催を掲げた。
CMで演じる“京成王子”のキャラクターとして、同列車をイメージした紺色のスーツに爽やかな青のネクタイ姿で登壇。これから成し遂げたいことを問われると「スカイライナーと出会ってから国外でのお仕事も見据えるようになった。『【推しの子】(第2期)』の主題歌をやらせてもらい、外国の方にも楽曲を聴いていただく機会が多くなってきている。国内外でしっかりとライブパフォーマンスをしていきたい」と希望を語った。
また、夏休みに成田空港から向かいたい旅先については「今年の夏はやはりパリですかね。プライベートでパリ五輪を見たい」と花の都への思いを吐露。10年ほど前、映画の仕事で馬術を習った際に指導を受けた先生から「パリ五輪(が開催されるころ)あたりに馬術で出られる」と褒められたと言い「プレーヤーとしては出られないけど、観客としてパリで馬術を見たい」と話した。
式典中には成田空港と中継を結び、記念ロゴをあしらった特別列車の出発式も行われた。中島は「5000万人記念ライナー、出発進行!」のかけ声で列車を見送り「やっぱり世界で一番美形な車両。去り方もクールで、さりげなさもスカイライナーの良さ。これからもクールに、ジェントルに全てのお客さまをエスコートしてほしい」とPRした。