結城モエ「一番、記憶に残る作品になる」 初の主演映画「乱歩の幻影」をPR
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女優・結城モエ(30)が17日、都内で「としまミステリーフェス」記者発表会に出席。その席で発表された初主演映画「乱歩の幻影」(26日公開)をPRした。
島田荘司氏原作の連作短編集「網走発遙かなり 改訂完全版」の映画化。江戸川乱歩の魅力に迫る主人公の弓子役を演じた結城は「私自身、本を読むことはとても好きなので、言われた時はうれしかった。初めての主演なので、自分にとっても一番、記憶に残る作品になる」と喜んだ。
生前に豊島区に在住していた江戸川乱歩の生誕130周年を記念し、同区内で11月1~4日まで「ミステリーフェス」が開催される。