大塚愛 デビュー20周年で初の個展開催「新しい門出になったら」楽曲とリンク作品も
シンガー・ソングライターの大塚愛が17日、東京・表参道のスパイラルガーデンで、デビュー20周年を記念した初の個展(18~29日)の取材会に出席した。
個展では大塚が2019年より本格的に描き始めた油絵や、書道、フラワーアレンジメントなど計80点の作品を展示。去年の春頃から準備しただけに「結構長いスパンでの準備期間だったので胸がいっぱい」と喜んだ。
個展は「さくらんぼ」や「プラネタリウム」など大塚の楽曲がテーマになっている。昨年9月にデビュー20周年を迎えた大塚は「これからの20年につなげていく新しい門出になったらいいなと思って、これまでの楽曲とリンクした作品も多く出している」とアピール。
また「一年、一年積み重ねるほど周りの方やファンの皆さまの応援がすごく大事でかけがえのないものだって実感してる」と感謝も口にし、これまでの歌手活動を回想。今後については「自分の個性っていうものをいま一度探りながら、しっかりとしたビジョンで突き詰めて行けたら」と語った。