竹財輝之助 24歳差の乃木坂・岩本蓮加に「くだらない話をしてるなと」ドラマW主演「ジェネギャを感じていた」

 乃木坂46の岩本蓮加(20)と俳優の竹財輝之助(44)が18日、大阪市内で、W主演を務める関西テレビのドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば?」(18日スタート。木曜、深夜0・25。関西ローカル)の取材会に出席した。

 電子版を含む累計発行部数が100万部を突破している同名コミックスが原作で、家中に貼られたテープを越えてはいけないというルールによって家庭内で孤独な生活を強いられている父と、複雑な“家族のクイズ”を解き明かそうとする娘が家族再生を目指す物語。

 ドラマ初主演となる岩本は、物心ついたころから険悪な雰囲気の家庭で育ち、学校では周囲から浮いている内気な高校生・篠谷一花を演じる。「主演でドラマをさせていただくのが初めてなので、まずそこのドキドキがある。話が進むごとにどんどん謎が解けていく、次が早く見たくなる作品になってる」と笑顔を見せた。

 妻子から無視され、家庭内で孤立している父・篠谷令太郎を演じた竹財は、撮影中も娘役の岩本とは「正直あんまり会話していない」と告白。「すごい年の差があるので。ジェネギャを感じていた。若いキャストが話しているのを眺めてた。くだらない話をしてるなあ、みたいな」と笑いながら明かしていた。

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