美川憲一 最新曲はB’z・松本孝弘&GLAY・TAKUROのタッグ 60周年記念曲「これで良しとする」

 歌手の美川憲一(78)が18日、都内で歌手生活60周年記念コンサートを開演した。美川は、周年を記念した最新シングル「これで良しとする」のリリース(9月22日)を発表。同曲はロックユニット・B’zの松本孝弘(63)が作曲し、ロックバンド・GLAYのリーダーTAKURO(53)が作詞を手がけた。

 ロック界の大物がタッグを組んだ通算111枚目のシングル。美川は「皆さんに期待していただける私らしい楽曲」と胸を張った。2人とは共通の友人を通し、親交を深めたといい「もう仲良くなって5、6年ですかね。ロサンゼルスでお食事しているときにお願いしました」と振り返った。

 松本は楽曲制作について「美川さんの60周年記念シングルを書かせていただけるなんて光栄の極み」とコメントを寄せ、TAKUROは「美川さんのこれまでの人生を旅するような気持ちのまま詞を完成することができました」と手応えを伝えた。

 美川はステージで代表曲「さそり座の女」など全19曲を熱唱し、駆けつけたファンとともに記念すべき節目の公演を飾った。

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