A.B.C-Z・戸塚祥太 橋本良亮の代役に意気込み「安心して僕がサポートさせていただきます」
A.B.C-Zの戸塚祥太(37)が18日、東京・よみうり大手町ホールで舞台「SLEUTH/スルース」(28日まで同所。8月3、4日=京都劇場)の公開ゲネプロを行った。
イギリスの劇作家アンソニー・シェファーが1970年に発表した傑作ミステリーを舞台化。当初はA.B.C-Zの橋本良亮(31)が出演予定だったが、体調不良により戸塚が代役を務めることとなった。
橋本からはこの日の早朝に激励メールが届いたという戸塚は「大変な状況の中、連絡をくれたので、頑張りますと返しました」と告白。「彼にはしっかり休んでいただきたい。安心して僕がサポートをさせていただきます。そういうつもりでステージに立たせていただきます」と決意を込めた。
ともに稽古を重ねてきた共演の升毅(68)は、戸塚について「すごいおとこ気を感じます。彼のために背負ってる部分だったり、素敵だなと思う」と、仲間愛と役者魂を称えていた。