「虎に翼」香淑、梅子に続き、ついに「涼子さま」が再登場 ネットも歓喜「こんなところで!」【ネタバレ】

 19日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、ラストに寅子(伊藤沙莉)の大学時代の同期・涼子(桜井ユキ)がついに再登場した。

 この日の「虎に翼」では、寅子が新潟地裁本庁に週1回、手伝いにいくこととなり、航一(岡田将生)が唯一おすすめしてくれた「うまいコーヒーとハヤシライスを出す」洋食店に昼食をとりにいく。

 航一が先に店に入り、寅子は外から店の様子をうかがっていると、中から店員が顔をのぞかせる。その店員が涼子だった。

 涼子は華族の出身で、明律大で寅子の同級生。高等試験受験直前に、父親が不倫の末、女性と蒸発。家を守るために見合い結婚をし、試験を受けることはできなかった。

 明律大の同級生は、香淑(ハ・ヨンス)が寅子の同僚の汐見と結婚。故郷を捨て、日本人の汐見香子となって別の人生を歩んでいる。

 梅子(平岩紙)はモラハラ夫が急死し、遺産相続で大もめした末、家を出て轟、よねの事務所に住みながら、竹もとで働いている。

 そして視聴者が気になっていた涼子がついに登場。しかもレストランの女給となっていたことにネットもビックリ。すぐに「涼子さま」がトレンド入りし「待ってました」「りょ、涼子さま、なんでこんな場所に!?」「涼子さま!まさかこんなところで!」「涼子さまの現在がもっとひどいものの覚悟もしていたので、普通に(?)働いてるご様子でちょっとホッとした」など反響を呼んでいた。

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