１９日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子（伊藤沙莉）が航一（岡田将生）に新潟地裁の近所にある喫茶店に連れて行ってもらう。その喫茶店の店名にネットが沸いた。

　この日の「虎に翼」では、週１回、新潟地裁に手伝いに行くことになった寅子が、航一が「コーヒーとハヤシライスがおいしい喫茶店がある」と言っていたことから、その喫茶店に連れて行ってもらうことに。

　その店の看板をじっと見る寅子。そこには「Ｔｅａ　Ｒｏｏｍ　Ｌｉｇｈｔｈｏｕｓｅ」の文字とおしゃれな灯台の絵が描かれていた。

　「Ｌｉｇｈｔｈｏｕｓｅ」とは日本語で「灯台」の意味。「灯台」といえば、よね（土居志央梨）が故郷から逃げ、東京で身を寄せたカフェーの店名が「灯台」だった。寅子も一瞬それを思い出したに違いない。

　果たして「Ｌｉｇｈｔｈｏｕｓｅ」から出てきたのは、寅子の同級生だった涼子（桜井ユキ）だった。

　この「灯台」つながりに気づいたファンも多く「どんな思いで『灯台』の名前をあそこに掲げたのか、すでに胸が苦しい」「ｌｉｇｈｔｈｏｕｓｅ　　灯台！奇しくも上野のよねさんたちと同じ名前のお店だよ！奇しくもなのかどうかはわからないけれども」「灯台に全員集合する時が訪れたらいいな」「よねさんは灯台　涼子さんはＬｉｇｈｔｈｏｕｓｅ　繋がってるよね」など、店名に意味があると考える人が多数、投稿していた。