明石家さんまが１８日、ＴＢＳ系「週刊さんまとマツコ」で、３４年前に飛行機機内で撮影した仲睦まじい家族写真を見せられ、マツコデラックスから「本当に幸せな家庭があったんだね」としみじみ驚かれた。

　この日は日本航空にさんまとマツコが潜入。そこで「３４年ぶりです」とあいさつしたベテランＣＡが登場した。このＣＡは、３４年前、オーストラリア旅行に行くさんま家族を機内でお世話したといい、当時撮影したという写真を見せた。

　そこには当時の妻の大竹しのぶが、まだ赤ちゃんのＩＭＡＬＵを抱っこし、さんまが長男の二千翔さんとじゃれあっている微笑ましい姿が。これを見たマツコは「いやー！」と絶叫し「こんな顔、見たことない。こんなさんちゃん、見たことない。ウソだよ～」と悲鳴を上げた。

　さんまは「お前らの前で親の顔見せるわけないやろ！」と笑い、マツコは「本当に幸せな家庭があったんだね。ネタだと思ったら本当にあったんだね」としみじみ。そして「２１世紀が始まって一番苦しいかも。（心臓が）キュッて。これが心筋梗塞かしら」と言い、さんまも「なんで俺の家族写真見て心筋梗塞になんねん！」とツッコミだ。

　ＣＡは「何か、ゲームを一緒にやられていた」「ＩＭＡＬＵさんが赤ちゃんで、しのぶさんがあやしてて…」と当時を振り返り、さんまは「俺と二千翔がゲームして遊んでて？」と確認し「ウェーン」と泣きマネし、マツコを爆笑させていた。