さらば青春の光が１８日、テレビ朝日系「アメトーーク」に出演。東ブクロが先輩芸人の妻と不倫をした年のキング・オブ・コント（ＫＯＣ）の裏側を告白した。

　この日は「賞レース決勝常連なのに優勝してない芸人」が集合。ＫＯＣの決勝常連のさらばは松竹を辞めた翌年の１３年にも決勝進出。松竹を辞めた意地もある中、決勝進出をもぎ取るも、その年はあの東ブクロの「出世作」という先輩芸人の妻との不倫が発覚していた。結果は優勝はかもめんたる、２位が鬼ヶ島。さらばはまたも優勝はならなかった。

　この２位の鬼ヶ島の和田貴志こそ、東ブクロが不倫した女性の夫。なんと森田は不倫相手の夫と同じ舞台に立ち、優勝を争っていたことになる。恐るべきメンタルに、蛍原徹も「全部バレてる上での一緒の舞台に出てるわけ？」と驚いた。

　森田は、このときのＫＯＣについて「ひな壇に負けた芸人がいて『いろいろ噂ありますけど、真剣勝負、私情は持ち込まないように』という前代未聞の説明があった」と舞台裏を暴露。主催者側が気を遣い、さらばと鬼ヶ島の席は離されていたというが、本番前のトイレで東ブクロと和田が鉢合わせになってしまったという。

　「向こうが一瞬止まったけど、『おう』と言ってくれたので、こちらも『おはようございます』って」とあいさつはするも、緊迫した時間が流れたことを打ち明けていた。