蓮舫氏「言っていいかしら?貴方に言われたくない。」国民民主幹事長に怒!都知事選敗因分析「左、左に寄って」
7日投開票の東京都知事選で3位に敗れた元立憲民主党参院議員の蓮舫氏が18日、Xを更新。国民民主党の榛葉賀津也幹事長に「言っていいかしら?貴方に言われたくない。」と怒りをぶちまけた。
蓮舫氏は、榛葉氏が17日に開いた定例会見を報じた記事を引用。その中で榛葉氏は、「共産党さんは候補者出さなくて、左の票は蓮舫さんに入るわけでしょ?だったら左に寄るんじゃなくて真ん中から右を獲りに行かなきゃいけないのに。さらに左、左に寄ってですよ。立憲民主党の中でも保守と言われる野田(佳彦)元総理も、志位(和夫)さんと並んで演説をやってしまった。真ん中の票が行くわけないよね」と解説した。
連合の芳野友子会長も蓮舫氏の敗因について「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と述べており、榛葉氏は「芳野さんの言っていることは間違いじゃないと思うよ」と援護したことがつづられている。
蓮舫氏は、芳野氏の発言について「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか」「組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」と反論していた。