カズレーザー「喫煙、飲酒しなきゃいけない状況って思いつかない」 体操女子・宮田笙子の五輪代表辞退に

 メイプル超合金のカズレーザーが21日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。飲酒、喫煙行為が明らかになったことから、パリ五輪代表を辞退した体操女子の宮田笙子について言及した。

 宮田について、日本協会は19日に記者会見を開き、6月末から7月にかけて、都内某所でのプライベートの場での喫煙行為が1度、また同時期にナショナルトレーニングセンターの選手宿舎内で飲酒行為があったと説明。JOC国際総合競技大会派遣規定、日本協会の行動規範に反する事実を確認したとして、本人と話し合った結果、オリンピックへの出場辞退すると報告していた。

 番組では、この「処分」を巡って、賛否両論巻き起こっていることを紹介した。

 カズレーザーは「この時期にこれが起きたから、“厳しいか、厳しくないか”っていう論になっているだけな気がします。もっと前の時期だったら、出場資格がもらえなかったっていうのも特に問題になってなかったんじゃないかな」と指摘した。

 「厳しい、厳しくないかは正直、僕は分かりません。アスリートになったことないので。どういうプレッシャーがあるかは、正直、推測できないんですけども」と前置きしたうえで、「代表に選考された時点でいろんな研修とかがあって、ルール違反をした場合はある程度処分が下りますというのは、事前に互いに了承しているものだと思うので。その上で喫煙、飲酒を選択された…。今回、代表辞退という処分が下るっていうのが先に明言されていたのかどうかっていうのが、ちょっと調べても分からなかったので。そういうケースもあるよって伝えてた上であれば、自分の選択なので、周りが言えることはないんじゃないのかなって正直、僕は思いますね。どうしても喫煙、飲酒をしなきゃいけない状況ってあんまり思いつかないので」と私見を述べていた。

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