ＹｏｕＴｕｂｅｒカジサックとしても活躍するお笑いコンビ、キングコングの梶原雄太が２１日、Ｘでトレンドワード入りした。

　フジテレビ「２７時間テレビ」内で未明に行われた大喜利企画「一人賛否クイズ」でお題となり、芸人たちによる悪口大会となった。

　粗品が考案、ＭＣを務めたコーナー「粗品ゲーム」の中で行われたクイズ。粗品が自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、あるテーマについて、称賛しておいて「ただぁ～」と批判を語る「一人賛否」を問題にした。

　カジサックのお題では「カジサックさんは芸人ＹｏｕＴｕｂｅｒの先駆者、尊敬する芸人です」という粗品のあとに「ただぁ～！」と批判を続けたが、芸人からは思いの丈を吐き出すように、ポンポンと答えが上がった。

　最初に答えたチョコレートプラネット松尾駿は「キングコングで面白いと思ったこと、一度もないなあ！」とストレートにガツン。令和ロマンの高比良くるまが「ＹｏｕＴｕｂｅの取り巻きスタッフの笑い声の音圧、反社すぎる！」と危ないノリで続いた。

　カベポスターの永見大吾は「１回連絡先交換したらややこしそう」。マシンガンズ西堀亮も「アイツ笑っているとぶん殴りたくなる！」と酷い言いぐさ。一度、お題が変わったのに、ＣＭ明けに粗品から振られた宮下草薙の宮下兼史鷹が「はねトビ以降まだお前で笑ってないなぁ！」とブッコんだ。

　Ｘでは企画自体に賛否が。「久々に笑った」「イジられてるやん、あざっす」「名前出してくれてありがたいね」と面白がる声があった。ただ、「出てない人を悪く言ってるのは感じ悪いよね」「大人へのイジメを目の当たりにしたみたいですごく嫌な気持ちになった」という声もあった。