「すごく重い」山﨑賢人「TheBestfrom-」日本人初受賞 「ニューヨーク・アジアン映画祭」に登場
映画「キングダム 大将軍の帰還」に主演した俳優の山﨑賢人(29)が20日(日本時間21日)、米・ニューヨークで開催中の「ニューヨーク・アジアン映画祭」に登場。出品作品の中で最も国際的な人気と秀逸さを見せた俳優に贈られる「TheBestfromtheEastAward」を日本人として初めて受賞した。
レッドカーペットを堂々と歩き切り、輝くクリスタルトロフィーを手にした山﨑。観衆に向かって英語であいさつし「日本の最高のスタッフ・キャスト、みんなで作り上げたからこそ、この賞をいただけたと思うので、チームを代表してこの賞をいただきたいと思います。(トロフィーが)すごく重いです!」と、喜びを語った。
本編上映後には観衆から割れんばかりの拍手が発生。米国で生まれた熱狂を目の当たりにし「ニューヨークの皆さんが温かく迎えてくれた。また違った角度で自分の中でも『キングダム』の魅力を伝えられたかなと思います」と、充実感を口にした。