「光る君へ」道長もう一人の妻・明子、バリバリの教育ママに 倫子への対抗心か まひろも漢詩子守歌

 21日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、明子(瀧内公美)が道長の前で子たちに暗記した漢詩をそらんじさせる。一方で娘を産んだまひろも、乳母に「まだ早いのでは」と言われながらも漢詩を子守歌代わりに聞かせており、ネットでは「教育ママ」の声が上がった。

 この日の「光る君へ」では、まひろ(吉高由里子)が娘を出産。子供をあやしながら、中国の教科書といわれる「蒙求」の一説を口ずさむ。乳母が「お方様。さすがにそれはまだ早いと存じますが…」と言うも、まひろは「いいのよ。子守歌代わりに聞いていれば」「学問の面白さが分かる姫になってほしいの」と取り合わない。

 一方で、明子も4人の子どもたちを連れ道長のもとへ。「この子らも『蒙求』をそらんじることができるのでございます」というと、表情を引き締め、子どもたちへ「さあ、父上の前で言ってご覧なさい」というと、子たちは蒙求を暗唱する。道長は「今度ゆっくり聞かせてくれ」と言って立ち上がるも、体調不良で倒れてしまう。

 まひろは単純に勉学が楽しいと思い、娘に言い聞かせているように見えるが、明子の場合は明らかに、正室で、娘が入内した倫子へのライバル心が子の教育に反映されているように見える。

 ネットも「意外と?野心家 教育ママな明子 やはり妾だから不安ってのもあるのかな」「まひろは赤ちゃんからの英才教育を賢子に施し、明子も教育ママ」「実は勉強嫌いな倫子さま以外は全員教育ママだった しかも、押し付けるタイプの」「明子様が教育ママ様になっておられる」「まひろちゃん、教育ママの片りん垣間見える」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス