やす子 自身の発言曲解する記事に不快感あらわ「沢山のデマが飛び交っていて悲しい」
タレントのやす子が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。8月31日~9月1日放送の日本テレビ系「24時間テレビ47」でチャリティーマラソンに挑戦することについて語った言葉を曲解されたことに、不快感をあらわにした。
やす子は20日放送の同局系「24時間テレビ47最新情報!やす子の挑戦!見どころ先取りSP」に出演した際、マラソンを走ることへの思いについて「好きなだけ『偽善』と言ってもらって大丈夫です。むしろ、批判をされることも注目してもらっていること」とキッパリ。「そこすらも活用させていただいて、自分の思いと、養護施設のことをしっかり伝えていけたらなと思います」と力強く語った。
だが22日、一部の“まとめサイト”で、やす子の発言について「24時間テレビランナー・やす子さん『アンチは好きなだけ偽善って言っててください』」としたニュースが配信され、批判のコメントが殺到。やす子はXでこの記事を引用し「【アンチ】という言葉を使っていませんこんな言い方もしてません」と完全否定した。
その上で「嘘の記事や、憶測で過激に攻撃するのもう辞めませんか?その一言で命を絶つ人がいるかもしれません」と苦言も。「沢山のデマが飛び交っていて悲しいですが、ご飯食べてお風呂に入って自分の機嫌を取ろうと思います」と締めくくった。
やす子は16日に行われた番組の制作発表会見で、高校3年生まで児童養護施設に入居していたことを告白。全国の児童養護施設に募金全額を届けるための「募金マラソン」に挑戦することを宣言していた。