「海のはじまり」残酷過ぎる「母親ってそうじゃない女より偉いのかよ!」弥生への言葉と裏腹で

 22日に放送されたフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」では、水季(古川琴音)が、海を産む決断をするまでが描かれたが、水季が母・朱音(大竹しのぶ)に心ない言葉をぶつけてしまうシーンがあり、ネットでも「刺さる」などの反響を呼んだ。

 この日の「海のはじまり」では、水季が妊娠を両親に告げ、母の朱音(大竹しのぶ)と言い争いになる。水季は最初は中絶するといい、朱音は自分が子どもを授かるのに大変な思いをしたことを訴える。

 不妊治療の末に授かった水季だったが、水季は「お母さんは子どもが欲しかっただけでしょ」「母親ってポジションが欲しかっただけでしょ」と言い放ち「あー、うざい。ずっとうざかったんだよね」「母親ってそうじゃない女より偉いのかよ!治療して妊娠したらそうじゃないやつより偉いのかよ!」「なんなんだよ、自分の苦労ばっか」と言ってしまう。

 そしてとどめの「残念だったね。一生懸命頑張って妊娠して出来た子がこんなんで。お母さん、かわいそう」で、ついに朱音が水季の腕をつかみ、手をあげようとしたため、すぐに父親が止めに入り、水季は自室に戻る…。

 朱音は以前、弥生(有村架純)へ「子ども産んだことないでしょ」と言っていたが、それ以前に実の娘から「母親って偉いのかよ」と言われていたことになる。

 この「母親って偉いのかよ」セリフにネットも「言葉が胸に痛かった」「母親ってそうじゃない女より偉いのかよ!ってセリフが結婚しろ子ども産めって言われる独身女にもぶっ刺さる…気持ち分かるよ」「母親ってそうじゃないやつより偉いのかよ 実にその通りだと思う」「ぶっ刺さり過ぎてやばい…」など反響を呼んでいた。

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