ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥが２４日、フジテレビ「ノンストップ！」の取材に応じ、新曲「ＫＯ．ＤＡ．ＭＡ．」で、時代の流れに逆らった特徴を挙げた。

　この日は５０周年を迎えたＴＨＥ　ＡＬＦＥＥにインタビュー。この日が新曲「ＫＯ．ＤＡ．ＭＡ．」の発売日でもあり、作詞作曲した高見沢俊彦がこの曲の推しポイントを説明した。

　高見沢は「この曲の推しポイントは、桜井のツヤのあるボーカルと、３人それぞれのコーラス」と熱弁。すると坂崎幸之助が「時代の流れに逆らって、イントロも長いですから」と笑うと、高見沢も「それはもう、タイパ無視してますから」と、堂々と宣言だ。

　スタッフはイントロは４６秒あったと伝えると高見沢は「まあ普通でしょう。俺達は普通」と涼しい顔だ。この新曲は、アニメ「新幹線変形ロボ　シンカリオン」のエンディング主題歌となっているが、高見沢は「新幹線、大好き。特に山陽新幹線のこだま」といい、この日着用していたブルーのスーツも「こだまスーツ」と呼んでいた。